腸、どうでしょう?

17歳でクローン病を発症。今までの体調や心境の変化や経験した治療について書き残していきます。

【クローン病治療日誌】2019年10月26日の採血と診察について

 

ご訪問いただき

ありがとうございます。

 

8/24の診察ではゼンタコートを

服用しない期間をなるべく長く

できるようにしていく方向で

エンタイビオをやるとしたらの

話を聞きました。詳細はこちらです↓↓ 

 

 採血の検査項目としては

いつもと同じですが

以下のとおりとなっております。

 

【採血の検査項目】

  • CRP
  • 総蛋白
  • アルブミン
  • AST
  • ALT
  • LDH
  • ALP
  • 尿素窒素
  • クレアチニン
  • Na
  • K
  • Cl
  • 総コレステロール
  • 中性脂肪
  • HDL-C
  • 白血球数
  • 赤血球数
  • ヘモグロビン
  • ヘマトクリット
  • MCV
  • MCH
  • MCHC
  • 血小板数 

 

【ぼやき】

前回の診察(8/24)から

当日までゼンタコートを

0錠と3錠の期間を繰り返しており

2週間ほど0錠で

なんとか乗り切れた時もあれば

それがしんどくなって

1週間3錠服用しての感じでした。

最終的に、エンタイビオ投与の前の1週間は

飲まないで乗り切りました。

 

そんなわけでCRPも4.02と高く、

あとは主治医からは

特にありませんでしたが

白血球が通常3、4000ぐらいですが

7600あり少し心配になりました。

とりあえず正常値の範囲内なので

おいておきます。

 

さて、この悪い状況を打開すべく

初めてエンタイビオを投与します。

エンタイビオは、30分ほどの点滴静脈投与で

投与の間隔は、初回を投与してから

2週⇒6週⇒8週⇒8週・・・になります。

詳細はHPをご覧ください⇒ こちら

 

エンタイビオを投与したわけですが

投与後に息苦しさを感じましたが

そのような症状もでるとHPに

記載があったので安心しました。

とりあえず良い面では

残念ながらとりわけ感じておりません。

主治医からもレミケードやヒュミラのような

爆発的パワーがあるわけではないと

前置きがありましたので

投与後、ゼンタコートも併用して

経過を観察していくことになりました。

 

レミケードやヒュミラなどの

生物学的製剤と同じですが

投与後は感染症に注意を払うこと

また、レミケードとヒュミラでは

記載はありませんでしたが

進行性多巣性白質脳症(PML)という病気が、

はっきりとはしないものの

海外で投与後に発現が報告されているそうです。

HP記載の症状を感じた場合は

重症化を防ぐためにも主治医に相談が必要です。

 

 

【薬の処方】

  • アザニン1.5錠/day
  • タケキャブ20 1錠/day
  • ゼンタコート 3錠

ゼンタコートは効果が得られないと感じた時に

 服用とのこと

 

【次回の通院日】

エンタイビオ2回目投与のため

次回は2週間後の

11月9日(土)になりました。 

どうかステラーラのように

なりませんように・・・

以上。